テクニカル講座

ストキャス循環論│基本的な使い方(LV1~LV2)

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ストキャス循環論とは

ストキャス循環論とは、私のオリジナル手法です。

ダウ理論」や「グランビルの法則」などの基礎理論と併せて使うのでFX中級者以上にオススメです。

スキャルピング(短い時間での取引)では、数十分で400万円以上の利益を出しました。勿論長い時間足でも良く効きます。

設定方法はLINEで無料配布

手法の細かい使い方は有料NOTEで販売中(ストキャス循環論:有料版へ)ですが、設定値は無料で公開してます。

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レベル1:指標の見方

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まずは基本的は指標の見方です。

買い(ロング)の場合

レベル25以下で3つのストキャスティクスの線がピークから折り返し(下向きから上向きに谷ができる)、クロスした地点(交わる)を「ストキャスゴールデンクロス」と呼びます。ストキャスティクスがゴールデンクロスしたら買い(ロング)です。クロス(交差)して見えない場合もありますので3本の線がレベル25以上に上抜いたらゴールデンクロスとしてOKです。

売り(ショート)の場合

レベル75以上で3つのストキャスティクスの線がピークから折り返し(上向きから下向きに山ができる)、クロスした地点(交わる)を「ストキャスデッドクロス」と呼びます。ストキャスティクスがデッドクロスしたら売り(ショート)です。クロス(交差)して見えない場合もありますので3本の線がレベル75以下に下抜いたらデッドクロスとしてOKです。

ポイント

この最もシンプルな指標の見方だけでは恐らく使えません。手法ではダウ理論やADXなどと併せて使用します。この図の様に3本の線が順にゴールデンクロスとデッドクロスとなるのはレンジの場合です。しかしながら漫然と表示している適当なインジケーターよりはかなり使えるかと思いますので是非設定してみてください。

レベル2:押し目買い

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上昇トレンドが発生している時、「押し目」といって買いに一服つく場面があります。これは「新規の買い」の利益確定による売り等でポジションが整理される為です。一度レートは下がり改めて買いのポイントが来ます。これをストキャス循環論では「押し目買い」と言います。新規の買いでは3期間のストキャスティクスがゴールデンクロスします。この後、2期間(短期線と中期線)がゴールデンクロスした時が「押し目買い」のタイミングです。移動平均線にサポートされて(支えられて)いるのがポイントになります。

レベル2:戻り売り

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下降トレンドが発生している時、「戻り」といって売りに一服つく場面があります。これは「新規の売り」の利益確定による買い等でポジションが整理される為です。一度レートは上がり改めて売りのポイントが来ます。これをストキャス循環論では「戻り売り」と言います。新規の売りでは3期間のストキャスティクスがデッドクロスします。この後、2期間(短期線と中期線)がデッドクロスした時が「戻り売り」のタイミングです。移動平均線の抵抗にあっているのがポイントになります。

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